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Linux Mint上でMicrosoft Office 2010(試用版)を動かしてみる

前回こんな記事を投稿したら、「そういえば昔Wineっていうのがあったよね。」という話になったので、今回はそのWineの話です。

Wineとは「WINdows Emulator」のことで、Unix上でWindows用アプリケーションを動かすことができるエミュレーターです。

前回インストールしたLinux MintにWineをインストールし、とりあえず手元にあった試用版のMicrosoft Office 2010を動かしたいと思います。

まずはそのWineのインストールを行います。

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スタート?メニューから「システム管理」→「ソフトウェアの管理」を選択

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管理者権限を聞かれたのでパスワードを入力し続行。

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ソフトウェアの管理ページが表示されましたので、右上の検索フォームからWineを検索します。

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検索したら一番上に出てきたWineをクリック。

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Wineのアプリケーション説明が出てきました。そうです、これをインストールするんです。
というわけで、インストールボタンをクリックして進めます。

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VirtualBoxだからなのか結構な時間がかかりましたが、無事インストールが完了しました。

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スタート?ボタンにもWineが登録されていますね。

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では、デスクトップ上に置いておいた試用版Microsoft Officeのインストーラーを右クリックしてWineから起動させてみます。

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おおお。 Linux上でMicrosoft Officeのインストーラーが動くのは違和感ありますが、ちょっと新鮮です。

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何も気にせず進めてみます。

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どうやら無事完了したようです。

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スタート?ボタンのWineの中にMicrosoft Officeがありますね。

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Excelを起動させてみたら・・・

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おおお、なんと動くじゃないですかー。

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続いてWordを起動。

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Wordも問題ありません。

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と思ったら、Wordの終了時にエラーが出てしまいました。 そしてこの後Wordが正常に起動しなくなってしまいました。

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PowerPointは起動すらしません。

というわけで、Linux上でMicrosoft Office 2010 試用版を動かしてみましたが、いかがでしたか。

Excelは起動しましたが、残念ながらWordとPowerPointはきちんと動いてくれませんでした。
また、Excelも起動させてちょっと弄っただけですので、問題も出てきそうなので、素直にディストリビューション付属のLibre OfficeやらOOOを使った方が幸せだと思います。

やっぱり、企業のWindowsの代替とはいかないですね。

Wineの日本語Wikiにはその他たくさんのWindowsアプリケーションを動作させている例がありますので。 興味がある方は覗いてみてくださいね。