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Linux MintはWindows XPの代わりになるか


Windows XPのサポートが来年4月で切れてしまうのは御存知でしょうか。

Windows XPはリリースされてから10年以上もサポートされてきたOSですので、サポートが切れるといってもなかなか手放せない方も多いと思います。 企業での採用実績も多く、未だに40%程度のパソコンがWindows XPという統計もあるようです。

という話を書こうとしたのですが、さくっと調べてみると、どうやらLinux Mint(Cinnamon)というディストリビューションがXPに似ているらしいので、実際どうなのか試してみました。

Linuxと聞くとどうも敬遠しがちの方もいらっしゃると思いますが、実際のインストール方法を書いてみましたので、こんなもんかーと雰囲気を感じてみてください。

ちなみにテスト環境はVirtual Boxです。

デスクトップ環境としてKDEやXfceを搭載したものもあるようですが、今回は最もXPぽいというCinnamonをダウンロード。

mint
http://www.linuxmint.com/download.php

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何も考えずにDVDブートするとさくっと起動しました。
このままだとDVDから起動しているだけなのでハードディスクにインストールしてみます。 デスクトップ上にある Install Linux Mintアイコンをクリック。

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ようこそ画面で、日本語を選択。

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インストール要件の確認です。

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VirtualBox上のVMにインストールするのでそのまま進めます。

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Tokyoを選択。

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日本人なので日本語を選択。

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ユーザー名の設定です。とりあえずNediaにしてみました。

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ここまできてやっとインストールが開始されました。

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完了。
インストール画面がUbuntuっぽいなと思って調べてみたらやはりUbuntuの派生ディストリビューションでした。 再起動を促されるので再起動。

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再起動すると、おお日本語になってる。

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スタートメニューもこんな感じで見やすい。

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Firefoxを立ち上げてみました。当たり前ですがYahooとかも普通に見れます。
メニューが英語なので、後で日本語にしてみよう。

 

で、実際のところ、Windows XPっぽいかというと微妙なところかもしれません。 でも、今までいくつかLinuxディストリビューションを試してみた中では、最もWindowsに近いレイアウトだと思います。

長々と書きましたが、あくまでLinuxなので、当然Windowsで使用しているソフトはそのまま使えません。

タイトルに「Linux MintはWindows XPの代わりになるか」と仰々しく書いているのにアレですが、Linuxで使用できるOpenOffice等のMicrosoft Officeとの完全な互換性も不明ですし、何かとコマンドラインを使用することになると思うので、企業での使用はオススメしません!

現在Windows XPを使っているならやはり新しいパソコンに買い替えるべきだと思います。(買い替えのご相談は当社営業部まで。)

とはいえWebブラウジングとメールくらいであれば使えてしまうので、興味のある方は試してみるのも良いのではないでしょうか。

ちなみにここに記述した内容は、検証を取ってみただけですので、サポート等受け付けません。あしからず・・・。