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リソース監視ツールCacti


こんにちは。ネットワーク事業部の千本木です。

早速ネディア探訪の続きを・・・と思ったのですが、今日はネットワーク技術者としてサーバ運用周りのお話をしたいと思います。

当社データセンターでは、多くのサーバがありますので、当然これらのサーバの保守・管理を行う必要があります。

そんな保守管理上で色々な施策を行っていますが、本日はトラフィックやCPU使用率、メモリ使用量などをグラフ化するリソース監視ツールCactiを紹介いたします。
GREEさんも導入しているというアレです。

■ Cacti – http://www.cacti.net/
sc0004

実は以前、Cactiと同様にグラフ化を行うMRTGを使用していたのですが、システム化がされていないため手動で登録を行っていました。
しかし、新規設置サーバや撤去するサーバが多く、都度設定を行う必要があるためどうしても設定漏れが出てきてしまうという問題がありました。

また、古くから運用してきているツールのため、リソース監視ツールを刷新する必要がありました。

そこでCactiです。
同様にリソース監視ができるNagios、Munin、Zabbixなども検討したのですが、最終的にCactiでの運用を決定しました。

Cacti導入を決定した点

  • GREE等の多くのサイトで導入実績があること。
  • 今までSNMPを使うMRTGを運用をしていたため、各機器に設定してあったSNMPの設定がそのまま引き継いで使用できること。
  • discoverプラグインによりサーバ登録の自動化が可能であり、管理コストが低減できること。
  • hmibプラグインにより、稼働サーバのプロセス状況やハードウェア状況が一覧で管理できること。
  • PHPで書かれているため、カスタマイズが必要なときにはどうにか対応ができそうなこと。

以下、某WEBサーバのステータス。きれいにグラフ化してくれますね。
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ちなみに、Apacheのステータスなんかもグラフ化できて素敵です。
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とはいえ、今後他のリソース監視ツールもまだまだ検討していきます。

次回こそネディア探訪の続きを!